【REAL VALUE CLUB】堀江・溝口・三崎氏が牽引！13名のトップ経営者が描く日本の未来とは

2025.12.15 / 2 view

対談

日本の経済界を牽引するトップランナーたちが一堂に会し、単なる交流の場を超えて、具体的な事業を創出し、社会に提言し、メディアを通じて発信する——。そんな夢のようなプラットフォームが、今、まさに進化を遂げようとしています。株式会社REAL VALUEが運営する経営者コミュニティ「REAL VALUE CLUB（以下、RVC）」が、2025年11月1日付で13人ものアドバイザリーボードメンバーを迎え、新体制へと移行したことが発表されました。チェアマンには、堀江貴文氏、溝口勇児氏、三崎優太氏といった、誰もが知るインフルエンサー経営者が名を連ねています。この新体制は、RVCが掲げる「経団連を影響力で超える」という壮大な目標へ向かう、まさしく「本気の進化」ではないでしょうか。一体、RVCは何を目指し、この新たな「集合知」は日本の社会にどのようなインパクトをもたらすのでしょうか。今回は、RVCの新体制と、それが描く未来について詳しくご紹介します。

REAL VALUE CLUB（RVC）とは？その活動と目指すビジョン
- RVCの3つの活動柱
- 「経団連を超える影響力」を目指す理由
新体制の要！13人のアドバイザリーボードメンバー
- 「思想と実行」を兼ね備えた新体制の狙い
- アドバイザリーボードメンバーのご紹介
新体制が日本の未来に貢献する可能性
まとめ｜次世代経営者コミュニティが描く未来

REAL VALUE CLUB（RVC）とは？その活動と目指すビジョン

RVCは、一般的な経営者コミュニティの枠をはるかに超えた存在です。単なる「学び」や「交流」に留まらず、以下の3つの柱を中心に活動しています。

RVCの3つの活動柱

RVCが特に注力しているのは、以下の3つの活動柱です。

事業創出： メンバー間の連携から新たなビジネスを生み出すことを目指しています。異業種の知見が融合することで、これまでにない革新的な事業が生まれる可能性を秘めています。
政策提言： 経済界が抱える課題に対し、具体的な解決策を政府や関係機関に提言する活動を行っています。現場の声を直接届けることで、より実効性のある政策形成に貢献しようとしています。
社会発信： メディアを通じて、社会に対して積極的にメッセージを発信し、変革を促す役割も担っています。社会の意識改革や新たなムーブメントの創出を目指しているのです。

これはまさに、「経営者自身が社会にインパクトをもたらすプラットフォーム」と言えるでしょう。各業界の先端を走る経営者たちが、それぞれの知識や経験を持ち寄り、まるで一つの巨大な頭脳のように機能する「経営者の集合知」として、社会を動かすことを目指している点が特徴です。

「経団連を超える影響力」を目指す理由

RVCが目標に掲げる「経団連を影響力で超える」という言葉は、非常に強い意志の表れです。これは、単なるネットワークの拡大に留まらず、経済界・メディア・行政・社会に対して多角的に影響を及ぼし、より実効性のある社会変革を実現しようという強い決意が込められています。

新体制の要！13人のアドバイザリーボードメンバー

今回発表された13名のアドバイザリーボードメンバーは、RVCの理念を体現し、その進化をさらに加速させるためのキーパーソンたちです。彼らは、コミュニティ全体の方向性や戦略立案、そして何よりも事業共創の推進において中心的な役割を担います。

「思想と実行」を兼ね備えた新体制の狙い

新体制では、「思想・構想・実装・検証」を一貫して行う体制を強化することで、スピード感のある事業創出と社会変革を目指す、と明言されています。これはつまり、ただアイデアを出すだけでなく、それを具体的な形にし、市場で試し、改善していくサイクルを高速で回していくということ。まさに、現代のビジネスに求められるアジリティを体現するものです。それでは、この豪華なアドバイザリーボードメンバーを、一人ずつ見ていきましょう。彼らが持つ専門性と実績が、RVCの未来をどう形作るのか、ぜひ注目してみてください。

アドバイザリーボードメンバーのご紹介

溝口勇児氏

黒いスーツを着た男性のポートレート。彼はカメラから外れて見上げており、他の人が背景にいます。

* 所属： WEIN/BACKSTAGE Group CEO/REAL VALUE CEO/BreakingDown株式会社COO 他 * 専門性： 事業創出、メディアコンテンツ、経営全般 * FiNC Technologiesでの上場経験からBreakingDown、そしてYouTube番組『REAL VALUE』や『NoBorder』での社会発信まで、常に時代の先端を走り、大きなムーブメントを起こし続けている溝口氏。RVCの社会発信力と事業創出の中核を担う存在であることは間違いありません。特に「報道タブーに真正面から挑む」という姿勢は、RVCが目指す「社会にインパクトをもたらす」という理念と強く共鳴するのではないでしょうか。

西川将史氏

黒いジャケットを着た男性がカメラ目線で座っている写真です。背景には緑の植物と明るい照明が見えます。

* 所属： WEIN/BACKSTAGE Group COO｜REAL VALUE COO * 専門性： 不動産デベロップメント、多角的な事業展開 * 不動産を軸に飲食、物販、通販、ITと幅広い事業を展開し、70億円以上の売上を築き上げた実績は圧巻です。その多角的な事業運営能力は、RVC内での新たな事業連携や、多様な業界への展開において大きな貢献をするでしょう。

小塚祥吾氏

* 所属： 株式会社ターンアラウンド・マネジメント・パートナーズ * 専門性： 事業再生、財務・ファイナンス、事業管理コンサルティング * 「事業再生のプロフェッショナル」として、CFOから子会社買収、そして東証プライム企業への億単位EXITという華々しい経歴を持つ小塚氏。RVCメンバーが事業を拡大する上で直面するであろう、財務や経営管理の課題に対して、実践的な知見を提供してくれるはずです。

渡部剛氏

男性が腕を顎に当てて何かを考えている様子を捉えたポートレート。男性は少し上を見上げており、真剣な表情を浮かべている。背景には他の人物がぼやけて写っている。

* 所属： ＆グループ代表 * 専門性： 事業構築、AI活用、ベンチャー支援 * 「これまで数百の事業を立ち上げた実績」という言葉が示す通り、ゼロイチの事業創出に長けた渡部氏。労働力不足、AI活用、効率的な販売、社会貢献という4軸は、現代社会が抱える多くの課題解決に繋がる視点であり、RVC内での新規事業創出に貢献することは間違いありません。

山本智也氏

* 所属： 株式会社スカイ代表取締役 * 専門性： 事業戦略構築、コンサルティング、マーケティング * 社員わずか2名で年間売上40億円超えを達成したという実績は、現代の働き方やビジネスモデルにおける一つの理想像を示しています。著書『AI×外注で40億円！外注革命』からも、その独自の効率化戦略とマーケティング手法は、RVCメンバーに具体的な成長戦略と事業再構築のヒントを与えてくれるはずです。

留岡到氏

* 所属： HR Tech Management 株式会社代表取締役社長CEO * 専門性： HR領域、採用マーケティング、エッセンシャルワーカーのキャリア形成 * 元フランス料理人という異色の経歴から、M&Aを経て複数社を経営する連続起業家。「人材難の時代における採用の最適解」を提供し、特に歯科衛生士や看護師、介護士といった社会に不可欠なエッセンシャルワーカーのキャリア形成に注力している点は、RVCが掲げる社会貢献という側面において非常に重要な視点をもたらすでしょう。

古德一暁氏

緑のジャケットを着た笑顔の男性のポートレート。男性は顎に手を当てており、カメラ目線で微笑んでいる。

* 所属： メンタルヘルスラボ株式会社代表取締役 * 専門性： 福祉、就労支援、IT特化型事業所運営 * ご自身の体験から「メンタルダウンしない世界をつくる」というビジョンを掲げ、福祉ベンチャーを設立した古德氏。うつ病や発達障害を抱える方々への就労支援、特に「就労移行ITスクール」のようなIT特化型のアプローチは、社会課題の解決とビジネスを両立させるRVCの模範となることでしょう。人気YouTube番組『Nontitle Season5』のメンターとしても活躍されており、その発信力にも期待が寄せられます。

西田拳氏

男性がカメラ目線で、両手を頭の横に上げています。彼は黒いシャツを着ていて、赤い花柄が特徴です。彼の髪は黒と金髪のツートンで、顔は少し汗ばんでいます。

* 所属： 株式会社テクニケーション代表取締役 * 専門性： システム開発、SES事業、コンサルティング事業 * 大学卒業後すぐに起業し、7期目で売上60億円超えを見込む急成長企業を率いる西田氏。IPO（新規株式公開）に向けて準備中という実績は、多くのスタートアップ経営者にとって具体的な道筋を示すロールモデルとなるでしょう。YouTubeチャンネルやNewsPicksでの露出も多く、その知見を広くRVCメンバーに共有してくれるはずです。 * YouTube：https://www.youtube.com/@SES_CH * X：@IT21592349

杉本怜氏

眼鏡をかけた男性がマイクを持って話している様子を捉えた写真です。彼は黒い服を着ており、腕には金色のブレスレットをしています。

* 所属： 株式会社SIG&CKPW HOLDGS 代表取締役 * 専門性： 買取事業、貿易事業、卸事業、中古車買取販売 * 2つのホールディングス、30社以上のグループ会社を保有するというその事業規模と多角的な経営手腕は、RVC内の事業連携やM&A戦略において強力なアドバンテージとなるでしょう。

小野恭佑氏

* 所属： 株式会社VISIONARY JAPAN 代表取締役 * 専門性： AI事業、SES事業、コンサルティング事業 * 創業4期目で従業員数350名、売上高27億円超という急成長を遂げた小野氏。AI・コンサルティング・SES事業という、現代のビジネスに不可欠な領域での知見は、RVCメンバーのデジタル変革や事業成長において貴重な助言となるはずです。

ゆる麻布氏

所属： 起業家
専門性： マーケティング、コンサルティング、システム開発、SNS発信
IT企業を創業し、業界トップシェアに導いた実績を持つ一方で、X（旧Twitter）で「ゆる麻布」として半年で6万フォロワーを突破するインフルエンサーでもあるという異色の経歴。そのマーケティングとSNSを活用した発信力は、RVCの社会発信を強化する上で独自の視点をもたらし、より広範な層への影響力拡大に貢献するでしょう。
- X：@yuruazabu

柴田雄平氏

眼鏡をかけた男性がこちらを見ているポートレート写真です。彼は白いTシャツと黒いジャケットを着ています。

* 所属： 株式会社koujitsu 他、6社の代表取締役、11社のCMO・COO * 専門性： マーケティング、ブランディング、web開発、組織設計、事業戦略 * 年商50億円規模のグループを率い、これまで1,200社以上の企業支援を手がけてきた柴田氏。その著書『ブースト事業戦略 ― 実行できる戦略の型』からもわかるように、「実行できる戦略思考」を体系化し、教育と実践の両面で支援を行うプロフェッショナルです。RVC全体の戦略立案から個々のメンバーの事業成長まで、深く関わる存在となるでしょう。 * 公式サイト（koujitsu）：https://koujitsu.co.jp * 事業戦略スクール「知足」：https://isshi-inc.jp/chisoku * YouTube：https://www.youtube.com/@CHISOKU-zigyousenryaku * X：@yuuuu19860221

田坂学氏

男性が親指を立てており、白いTシャツを着ており、Tシャツには赤い文字で「ナイスゥゥゥ！」と書かれています。

* 所属： 株式会社ザオリク代表取締役 * 専門性： AI事業、WEB集客支援事業、コンサルティング事業 * ド赤字社員からキャリアをスタートし、IT系ベンチャー3社を経験後、独立。300社以上の支援実績を持つWEB集客支援事業を展開している田坂氏。特にAIを活用した事業展開や、WEBマーケティングにおける実践的なノウハウは、RVCメンバーの事業成長に直結する知見となるはずです。Tシャツの「ナイスゥゥゥ！」も、彼のポジティブな姿勢を表しているようで印象的ですね。

新体制が日本の未来に貢献する可能性

今回のアドバイザリーボード就任は、単なる組織強化に留まらない、日本の経済界、ひいては社会全体を変革する可能性を秘めていると私たちは考えます。

多様な専門性の結集

IT、福祉、不動産、HR、事業再生、マーケティングなど、各分野のプロフェッショナルが集結することで、多角的な視点から社会課題へのアプローチが可能になります。これにより、複雑化する現代社会の課題に対し、より包括的で実効性のある解決策が生まれることが期待されます。

「実装」への強いこだわりがもたらすもの

思想や構想だけでなく、それを実際に形にする「実装」へのコミットメントは、RVCが単なるサロンではなく、「社会を動かす実行部隊」であることを示唆しています。アイデアを現実のものとし、市場で試し、改善していく高速サイクルは、現代のビジネス環境において非常に重要です。

影響力拡大への期待

堀江貴文氏、溝口勇児氏、三崎優太氏という圧倒的な発信力を持つチェアマンに加え、アドバイザリーボードメンバーもメディア露出が多い方が多数いらっしゃいます。これにより、RVCのメッセージがより多くの人々に届き、社会的な議論を喚起する力も増大するでしょう。これは、政策提言や社会変革を推進する上で大きな強みとなります。

まとめ｜次世代経営者コミュニティが描く未来

RVCが目指す「経団連を超える影響力」は、単に規模の問題ではありません。これからの時代に求められるスピード感、柔軟性、そして社会貢献性を兼ね備えた、次世代の経済界のあり方を示すものだと私たちは見ています。この「経営者の集合知」が、日本の未来にどのような新たな価値を生み出していくのか。私たちもその動向から目が離せません。RVCの活動に興味を持たれた方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてくださいね。